「忠実な統治:宣教生活における体制と精神の調和」
- East Asia Delegation
- 2025年1月15日
- 読了時間: 2分

代表団の評議員たちは、2025年1月13日から15日にかけて日本で第2回評議会を開催し、ゲストスピーカーとして招かれたアベラ司教(CMF)が、ガバナンス、霊的リーダーシップ、そして修道会の使命について深い洞察を共有しました。
アベラ司教は修道会のガバナンス構造について改めて考察し、1979年に導入された重点の転換、すなわち会憲において組織的な事柄よりも信仰に基づく基本原則を優先させた点を強調しました。
「修道会は単なる企業ではありません」と彼は強調した。「それは聖霊によって立てられ、教会によって確立されたものです(教会憲章86)。その性質はカリスマ的であると同時に制度的なものです。私たちの根本的な帰属先は、個々の管区や代表団ではなく、修道会全体にあるのです。」
アベラ司教は、文化に配慮したガバナンスの重要性と、総長の権限下における代表区長の役割を強調した。真の従順とは、「1)共同体内での識別、2)上長からの導き」を伴うものであると彼は指摘した。
また、審議・協議による意思決定、従属と補完性、巡回(イテラナンス)の役割についても論じ、管区総会と代表区総会の権限の違いを明確にした。
現在の課題、特に小規模な教区における修道生活の衰退について考察し、彼は評議会のメンバーに対し、困っている人々と深く関わるよう促し、「私たちは、困っている人々に歩み寄り、関わろうとするよりも、しばしば他者から心を閉ざしてしまいがちだ」と戒めた。そして、修道会の使命を果たすためには、信仰と文化への配慮に根ざしたリーダーシップが必要であると訴えた。
会議は、修道会の目的への新たな決意をもって締めくくられ、評議会のメンバーは、団結と信仰、そして地域社会のニーズに対する思いやりのある対応をもって自らの役割に取り組むよう鼓舞された。
[クレジット:トーマス・チライルパルパミル神父(CMF代表部書記)]




コメント